山田ズーニーさんのワークショップ型実践講座

待ちに待った、山田ズーニーさんの表現講座に参加してきました。

 

「理解という名の愛が欲しい」というズーニーさんの本を読んだとき、びっくりした。一つ一つの言葉、文に余計なものが全くなかった。

でも推敲にどれだけの思考とそぎ落とされた言葉があるか、その事が感じられるとても良い本だった。

 

その他の本を読んでも、全くいらない文がない。飾り立てた言葉がない。

なのに、自分に直接語りかけてくれているような文だった。

 

だから講座があるときいてすぐ申し込んだんだけど、当然いっぱい。待ちました。

参加できる、という通知が来たとき、すぐ申し込んだね。なまけものの私が銀行にすぐ走った。

 

講座内容は書かないよ。だってズーニーさんが考えて考えて作ったものだから。

でも、1回目の今日、とてもとても良かった。

 

「自分の奥にある想いを引き出して、相手につたえるために書く。」

 

書く、ということの可能性を信じているズーニーさんの情熱が、伝染した。

 

「あなたには書く力がある」

この一言で前に進む勇気がわいてくる。

 

やっぱりズーニーさんはすごかった。