向井太一さんが売れなきゃ誰が売れるというのか
「欠損に人は恋をする」とは、高須先生の名言であったか。
完璧な人ではなく、なにか欠けているものに人はひきつけられる。
そうだなぁと思う。
「他の人にはわからないかもしれないけど、私にはその魅力がわかるんだからねっ」
っていうのは、私のようなひねくれものには、大切な要素だったりする。
でも向井太一さんは、そろってる。
歌もうまければ、おしゃれで、顔も良い。
あえて言うなら歌詞に深みが欲しいけど、音として聴く分には私の好みにぴったり。
他のライブで見かけて話しかけたときの対応も、とても感じが良い。
これから売れていこうという意欲も伝わる。
ライブ中も緊張しながらも、ひとりひとりと目を合わせていこうとされている感じも、とても良い。
もうね、この方が売れなきゃ誰が売れるというのか。ほんとだよ。ひねくれものも魅了する向井太一さん。おそるべし。